心のこもったペットのお葬式を・・・

亡くなったらまず

お別れの準備

大切なわが子を失われたとき、素直に悲しみを表し、我慢せずに泣きましょう。
涙は心を洗い、深く清らかにして悲しみを癒してくれます。
焦る必要はありません。安置してあげたら、ゆっくりわが子との時間を過ごしましょう。

安らかな姿で安置してあげる

ご自宅で亡くなられた場合、以下の3点については、すぐにしてあげましょう。
気温など状況によりますが、死後2時間ほどで硬直がはじまります。
用意するもの
姿勢を直してあげる
  • 1. やさしく前・後ろ足を胸の方へ折ってあげます。
  • 2. ダンボール等の箱にシーツやタオルをひいて寝かせる場所を用意してください。
からだを清めてあげる
  • 1. 毛並みを整え、まぶたや口を閉じてあげます。
  • 2. お湯で湿らせた布などで全身をやさしく拭き取ります。
  • 3. からだから体液が滲み出していたらガーゼ等で拭き取ります。
     繰り返し拭いてあげると次第に落ち着きます。
  • 4. タオル等でお体を包むようにし、寝かせてあげます。
  • 5. お花や好きだった物でまわりをかこんであげてください。
からだを冷やしてあげる
  • 1. 愛着のある安心できる場所、かつ涼しい所を選んでください。
  • 2. 保冷剤や氷をタオルや袋に包んで頭部やおなかの辺りを中心に冷やしてあげます。
     (お葬式(火葬)まで時間がある場合は、霊園で預かってくれることがあります)

ゆっくり わが子との時間を過ごしましょう

以上のように安置してあげたら、わが子との時間をゆっくり過ごしましょう。
急ぐ必要はありませんので、充分に別れを惜しんでください。

ゆっくり わが子との時間を過ごしましょう 人間の「お通夜」のように、お花や大好きな食べ物
などをお子様の側に供えてあげてください。そして、
声を掛けたり撫でたりして、かわいい姿をできるだ
け眺めてあげましょう。
悲しみを我慢する必要はありません。
涙をおもいきり流しましょう。

生前親しくしていた方など、会いにきてほしい方には連絡し、共に思い出を語るのも良いことです。 ご自宅で亡くなられた場合は、かかりつけの動物病院へ一報を入れましょう。

お葬式(火葬)について

少し気持ちが落ち着いてきたら、お葬式(火葬)・供養の方法をご家族でご相談ください。

現在は火葬するのが一般的です。どうぶつのお葬式には、人と同じようにセレモニーやお骨上げを行うプランや、他のどうぶつたちと一緒に火葬・埋葬するプランなどがあります。また、お墓を建てる方、自宅に遺骨を安置される方など火葬後の供養の方法も様々です。

どうぶつのお葬式(火葬)や供養の方法に決まりはありませんので、どれが正しいのか、良いか悪いか、ということではなく、”わが子らしい”のはどんな方法なのか、また、ご家族が納得でき悔いの残らないのはどんな方法なのか、ということを大切にしてお決めになってはいかがでしょうか。

わが子と向き合い思い出を振り返りながら考えてみましょう。